おなかに小さな口~胃ろう(PEG)のお話 

外科部長の水野です。

当院ではPEGの増設、またそれによる栄養管理を多くの患者さまに施行しております。

PEGとは・・・(以下 PEGドクターズネットワークより抜粋)

PEGは、内視鏡を使って「おなかに小さな口」をつくる手術です。つくられたおなかの口を「胃ろう」いい、また、取り付けられた器具を、「胃ろうカテーテル」といいます。(カテーテル=管、チューブ)
口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。PEGは欧米で多くもちいられてる長期栄養管理法で、患者さんの苦痛や介護者の負担が少ないというメリットがあります。


カテーテルのタイプは4種類
おなかの口(胃ろうカテーテル)は抜けないように、胃内固定版と体外固定版で止めています。
胃内固定版は「バルーン(風船)型」 と「バンパー型」の2タイプがあります。
また、 体外固定版は「ボタン型」と「チューブ型」の2種類があります。



当院では主に「チューブ型バンパー」を造設時に使用しております。

認知症や脳血管障害などで口からご飯を食べることが出来なくなった方を介護中の方、
または在宅診療等で嚥下障害の患者さんを診察中の開業医の先生の皆様、
一度PEGの適応をご考慮いただき当院にご相談いただければ幸いであります。

手術時間は15~30分です。費用等は当院医事科までお問い合わせください。


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by okadahp | 2008-10-17 00:00 | 診察~治療

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